お客さんとして度々オーケーを利用していました。商品の質や価格だけでなく、レジで働くみなさんの笑顔や言葉の優しさが心地よくて通っていたんです。こんな人たちと一緒に仕事ができたらいいな、そう思ってパート社員に応募しました。
スーパーのレジの仕事は初めてで、最初はそのスピード感に驚きましたね。パネルの使い方、バーコードの読み取りに苦労したこともありましたが、最初の一ヵ月間は先輩が横について二人体制でレジに入っていたので、そこで疑問も不安もしっかり解消できたと思います。
お客さまが購入した商品をカゴに移すことがこんなに難しいなんて知りませんでした。商品の形だけでなく、柔らかさや温度なども気をつけながら、きれいにカゴに入れていく。パズルのような作業は、毎日の試行錯誤で少しずつ上達しています。お客さまからの「きれいにカゴに入れてくれてありがとう」という言葉が励みになります。

以前、オーケーの別店舗でパートナー社員として働いていた経験があります。その時からオーケーはお客さまに正直なスーパーだという印象を持っていました。その社風が働いていてとても心地よかったんです。
引っ越ししたら通勤圏内にオーケーがあると知り、またこのスーパーの一員になりたいと入社。たくさんのお客さまに愛されるオーケーは、仕事が忙しいという現実はあります。でもスタッフの能力や環境、やりたいことに合わせて仕事が選べますし、意欲があればチャレンジもできる。そんな自由な働き方ができるのもオーケーのいいところだと思います。
現在は水産の部門に勤務し、社員の指示のもとで加工済みの魚のパック詰めや品出し、売場の整理などを担当しています。オーケーでは魚をさばくのは技術を持っている社員の方々。カットされた魚をお客さまに提供するための準備をするのが私たちの役割です。

アルバイト先にオーケーを選んだのは、勤務時間の区切りがはっきりしているので大学の授業と両立しやすいと思ったから。家族と一緒に何度か買い物に来たことがあるオーケーなら親近感もあるしとりあえずやってみよう、そんな軽い気持ちで始めました。
今は冷食品部門の中でも、乳製品や豆腐、漬物などチルドコーナーに展開する商品の品出しを担当しています。売場のコーナーをチェックして、商品が少なくなっているところがあれば倉庫から商品を持ってきて補充する。最初はどこに何があるのかを把握することも、商品を並べることも時間がかかっていましたが、だんだん効率よく仕事を進められるようになってきました。
なんとなく始めたアルバイトでしたが、スタッフ同士立場が違ってもみんな仲が良く、仕事でわからないことがあればすぐに質問できる話しやすい人ばかり。人間関係の良さがアルバイトを続けられた理由の一つです。

スーパーの中にあるパン屋さんの役割って、お客さまが気取らずにパンを手に取ってくださることだと思うんです。日常のお買い物のついでにパンを購入する方もいれば、オーケーのパンのコアなファンもいる。街のベーカリーに比べて、幅広い層のお客さまに楽しんでいただけることがオーケーで働く面白さだと感じています。
前職は街のベーカリーに勤務していたのですが、拘束時間が長いことが悩みでした。しかしオーケーは無理のない働き方を選べますし、担当する仕事も明確。私のようなパン作り経験者は少なく、未経験の方でもスムーズに美味しいパンが焼けるようにレシピもシンプルで工夫されたものなんですよ。私は「今日の気温なら、配合を少しだけ変えてみよう」など微調整をしていますが、アレンジをしなくてももちろん美味しいパンが出来上がります。